【aim札幌店】振袖の選び方とは

迷ったときの振袖の選び方！

どの振袖を着るか迷ったときは、試着したときの第一印象で決めてOKです。自分が着たい振袖を選んで、後で後悔しないようにしましょう。

体型で選ぶときのポイント

着物には、洋服と同じように体型をカバーできる色柄があります。第一印象で決められないようなら、体型を基準にして振袖を選んでみてはいかがでしょうか。

背が高い方

背が高い方には、大きな柄の振袖が似合います。見える布の面積が大きいので、振袖の柄が途切れることなく目いっぱい見せることができて非常に華やかです。帯は大きく見える結び方にすると、全体のラインが整います。

背が低い方

背が低い方は、小さな柄や細かい柄の振袖がぴったりです。ぜひバランスよくかわいらしく着こなしてください。帯はコンパクトな結び方を選ぶと、全体が上品にまとまります。

ふっくらした方

ふっくらした方は、濃い色で縦やななめに柄が入ったものを選ぶと着姿が引き締まって見えます。さらに帯揚げ（帯の上部を飾る布）をシンプルな結び方にすると、胸元がすっきりするのでおすすめです。

やせている方

振袖は上半身にボリュームがあるほうが美しく見えるので、温かみのある色やぼかしの入った柄でボリューム感を出しましょう。帯締め（帯の上から巻く紐）に大きな結び目を作ったり、カラフルな襟元にして上半身にポイントを作るのもいいですね。

柄の種類で選ぶ

振袖の柄には多くの種類があります。ここでは代表的な柄をいくつか紹介するので、なりたいイメージの参考にしてみてくださいね。

古典柄

古典柄とは、桜やぼたん、扇、鳥のような昔からあるオーソドックスな柄です。お母さまやお婆様から譲り受ける振袖は、ほとんどが古典柄です。格式のある古典柄の人気は高く、また小物使いで現代風の着こなしにすることもできます。

モダン柄

モダン柄は現代風にデザインされており、バラやユリのような洋風の花柄や、幾何学模様やストライプが取り入れられています。ぱっと明るいかわいらしい柄から、スタイリッシュな柄まであり、個性的でバリエーションが豊富なことが特徴です。人とはちょっと違う振袖を着たい方にぴったりです。